こんにちは!不動産投資初心者・主婦社長の ふどまる です。
今回は、第3号物件で行った 壁紙の貼り替えDIY の体験談をお届けします。
実はこれ、私にとって 初めての壁紙貼り。
やってみて感じたのは…「え、壁紙貼るってこんなに大変なの!?」ということ。
でも、やってみないとわからないことってたくさんありますよね。この記事では、実際に体験して感じた壁紙DIYの難しさやコツ、そして「プロに頼むべきだな…」と思った理由を正直にお伝えします。
1. 今回の壁紙DIYの基本データ
- 場所:第3号物件の1部屋
- 材料費:壁紙代 約13,000円
- 作業日数:のべ6日間(約30時間以上)
- 作業人数:1人(私ひとり)
2. 壁紙貼り、思った以上に体力勝負!
「自分で壁紙を貼れば、お金も浮くし達成感もある!」とワクワクして始めたのですが…
現実は甘くありませんでした。
● 脚立の上り下りだけでぐったり
天井近くまで壁紙を貼るためには、脚立に乗らなきゃいけません。
- 貼る場所に脚立を移動
- 上に登って位置を合わせて貼る
- また降りて脚立をずらす
- これを何十回もくり返し…
気がつけば、腕も脚もクタクタ。まさに筋トレレベルの運動でした。
3. 最大の難所は「障害物」だった!
一番苦労したのは、壁の中にあるいろんな「障害物」をよけながら貼る作業です。
- カーテンレール
- コンセントやスイッチ
- エアコンの配管
- ドアの枠
こういった部分は、壁紙を一気に貼ることができません。
切ったり、折り曲げたり、サイズを合わせたり…
ちょっとでもズレると、見た目が不格好になってしまいます。
● 逆に簡単だったのは…
障害物のない まっさらな壁は、上から下までスーッと一気に貼れるので比較的スムーズでした。
でも、障害物がある場所では、ひと手間・ふた手間が追加されるため、時間も手間も3倍ぐらいかかった気がします…。
4. 糊の処理も想像以上に大変!
今回は、糊付きの壁紙を使いましたが…
- 手に糊がついてベタベタ
- 壁紙を貼るたびに床にも垂れる
- 気づけば部屋中が糊だらけ
後片付けも大仕事でした(泣)。
5. 出来上がりは…正直、微妙でした
やりきった達成感はあるものの、見た目の仕上がりには納得できず…。
- 壁紙同士の重なり部分がズレて目立つ
- 空気が入って浮いてしまっているところがある
- 角やドアまわりがピタッと貼れず、隙間ができてしまった
素人仕事感が否めない、**”惜しい仕上がり”**でした。
6. 次回はプロにお願いしようと決めた理由
今回、1人で約6日間かけて壁紙を貼ったわけですが…
正直、「これだけ時間と体力を使うなら、プロに頼んだ方がよかった」と感じています。
特に今回は、他のリフォーム作業や物件管理の時間もあり、DIYにかけられる時間が限られていました。
また、壁紙は部屋の見た目に直結する部分。入居者さんが最初に目にする場所でもあるので、仕上がりのきれいさが大切です。
7. 今後のDIY方針:プロと自分の使い分けがカギ!
今回の経験をふまえ、次からはこうします。
- ✅ ちょっとした補修や掃除 → 自分でDIY
- ✅ 仕上がり重視の壁紙や水回り → プロに依頼
このように、自分にできる範囲と、プロに頼むべき作業をしっかり分けることで、効率よくリフォームしていこうと思います。
まとめ:DIYは勉強になるけど、無理は禁物!
壁紙DIYをしてみて、たしかに たくさん学べたし、自分でやった達成感もありました。
でも、現実には…
- 体力も時間もたくさん使う
- 難しい部分はやっぱり仕上がりに差が出る
- 見た目や耐久性が大事なところはプロが安心!
ということを実感しました。
次回予告
次回は、**「空室だった浴室をどうきれいにしたか」**について詳しくご紹介します!
失敗からの学び、そして業者にお願いしてどう変わったか、ぜひ読んでいただきたい内容です。
お楽しみに!